のだめカンタービレ(5) (KC KISS)
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のだめカンタービレ(5) (KC KISS)のレビュー
最初のヤマ場。
長く続く物語は、起承転結を繰り返しながら進行します。此の巻が、最初のヤマ場に当たるのではないかと思います。天才、美男子、のだめの憧れである千秋様が一つの頂上に達します。そのことが、天才にしか分からない天才ピアニストである、のだめを刺激し、次のステージに導くという展開です。そして、千秋様のかつての恋人も、突き放されることによって才能が開花してゆく、という本当にワクワクさせてくれるプロットですね。合間に存分にギャグやSオケの個性派のエピソードを加えてオーケストラの演奏のような厚みのある物語になっていると思います。面白いです。
ピアノ、ピアノ…
26話(lesson 26)で千秋と巨匠の協奏曲を聴いたのだめが、着ぐるみのまま、
ラフマニノフ vs ガーシュイン
千秋がピアノでシュトレーゼマンが指揮をしてラフマニノフのピアノ協奏曲第二番を
見るに耐えられなくなる作品
私は原作の方ではなく、テレビの方で見たのですが、見ていて大変心傷つきいたたまれなくなり、大変不愉快な気持ちになりました。それは暴言の数々が気になったからです。いくら才能があるからといって、ああも「へたくそ」などといったような暴言や、人を傷つけるような讒言を吐いていいものでしょうか。主人公ののだめはまだましですが、千秋真一などは、いくら才能があっても思いやりのかけらもない、冷酷な人間に見えました。もちろん千秋だけではなく他の人の讒言も目立ちました。一昔前の体育会系でもあるまいし、本当の音楽界がこうも人を傷つける暴言の嵐だとすると思うと、悲しいものがあります。同じような作品である「ハチミツとクローバー」にはこの様な讒言はなく、大変見ていて心地よかったのに、この作品は13話くらいまでは我慢して見ていましたが、その讒言の多さと冷酷な行動に耐えられなくなって見るのをやめてしまいました。作者もこういう性格やものの考え方を持った人なのでしょうか。
なんだろう、この気分は
学園祭でSオケが紋付袴で演奏します。
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最初のヤマ場。
見るに耐えられなくなる作品
